るっく&WALK

NO.232 みなかみ町「月夜野温泉」(2022年4月号)

浴室の写真

「みねの湯 つきよの館」浴室

るっく&WALK in みなかみ町

月光浴を楽しむ月夜野温泉 「みねの湯 つきよの館」

利根川が南北に流れ、東に三峰山みつみねやま、西に大峰山おおみねやまを望む谷間にある月夜野。平安時代、都の歌人・源順(みなもとのしたごう)が東国巡業で立ち寄り、空を見上げて「よき月よのう」と感銘したと伝わる名月の地です。
そんな月夜野の里を見晴らす高台にあるのが「みねの湯 つきよの館」。平成元年創業の小さな宿です。

ほぺたんの写真

ほぺたん「みねの湯 つきよの館」へ!

宿の自慢は何といっても、まるで空に浮かんでいるかのような眺望の湯。窓いっぱいに、大きな空と大峰山や味城山みじょうやまなど小高い山々、棚田や森の田園風景が広がっています。「月夜は電気を消して、月光浴を楽しむのがおすすめです。山の端が茜色や紫に染まる夕空も素晴らしく、明け方のすがすがしい眺めもいいものですよ。空の色も里の風景も、季節やその日、その時間によっていつも違って、毎日見ていても飽きることがありません」と女将さん。
湯はアルカリ性単純泉。保温効果が高く、真冬も一度浸かれば朝まで体があたたかです。肌にも優しく「水仕事が多いですが、この湯のおかげで肌荒れしないんです」と女将さんがツヤツヤの手を見せてくれました。

浴室からの夕景の写真

浴室からの夕景

その他にも、地元の契約農家から仕入れる野菜や米を使った、目に鮮やか食べておいしい旬の懐石料理もお楽しみ。スタッフ発案の自家製ヨーグルトやスモークチーズ、ジャムもお客さんに大好評です。湯上りにヨーグルトをいただいたほぺたんは、ほっぺが落ちそうになりました。

自家製ヨーグルトの写真

自家製ヨーグルト

すっかり体が温まってお腹も満たされたほぺたんは、春の月夜野を散策。やって来たのは、利根川沿いに広がる「道の駅 月夜野矢瀬親水公園」です。ちょうど、平野部の桜が終わる頃に園内の桜が咲き始め、湧水を引いた清らかな小川を彩ります。アスレチック遊具や芝生広場もあり、お花見ピクニックにもってこいです。

道の駅 月夜野矢瀬親水公園の写真

「道の駅 月夜野矢瀬親水公園」

編集だより

「高橋の若どり」の写真

親水公園のそばに見つけた鶏肉専門店。創業45年、農家をしていた初代が始めたそうです。鶏肉は冷凍肉を使わず、国産若鶏のみ。創業以来変わらない秘伝だれに漬け、じっくりと蒸し焼きした「蒸し焼き」や「テリ焼き」は、県外にもファンがたくさん!お店の外のベンチで食べるもよし、公園でお花見しながらいただくのもおすすめです。

高橋の若どり
住所…利根郡みなかみ町下牧1016
営業時間…10時~17時以降売り切れ次第終了
定休日…月曜(祝日の場合は翌日)
TEL…0278-62-3194

  • 掲載した店舗・施設は、定休日以外に臨時休業となる場合もあるので、ご了承ください。
  • 一部取材先より画像をお借りしています。
地図