るっく&WALK

NO.273 音楽のある街・高崎(2026年6月号)

高崎芸術劇場の大劇場の写真

最新設備を備える高崎芸術劇場の大劇場

るっく&WALK in 高崎市

音楽のある街・高崎へ

高崎のまちなかで、ほぺたんが見つけたのは楽器が描かれたマンホール。ヴァイオリンにトロンボーン、チェロ、ピアノ…「どんな音がするのかな?」とワクワク。

高崎芸術劇場周辺の歩道には、楽器デザインのマンホールが点在。中には、高崎出身のギタリスト・布袋寅泰さんのトレードマーク「ギタリズム柄」を取り入れたデザインも。マンホールカード化はされていませんが、音楽を感じる楽しい仕かけに出合えます。

高崎市の楽器マンホールの写真

高崎市の楽器マンホール
設置場所:高崎芸術劇場付近(6種類・12カ所)

高崎は地方で初めてプロのオーケストラが生まれた街です。1945年、終戦直後の混乱のさなかに「文化の力で新しい社会を」と掲げ、群馬交響楽団の前身、高崎市民オーケストラが誕生しました。楽団は「移動音楽教室」を始め、県内各地の学校へ。山あいの小さな学校にも足を運び、子どもたちにオーケストラの音を届けました。

移動音楽教室の写真

移動音楽教室

1955年、楽団の奮闘を描いた映画「ここに泉あり」が全国でヒット。高崎市民の間で音楽への関心が高まり、1961年には市民の寄付に支えられて群馬音楽センターが建設されました。音楽をはじめとする芸術活動に活用され、今も高崎の文化を象徴する存在です。ほぺたんは、名建築として知られるアントニン・レーモンド設計の建物を見学。

群馬音楽センターの写真

群馬音楽センター

新しい芸術活動の拠点となるのが、高崎芸術劇場です。ガラス張りの建物の中は、4階までの吹き抜け空間。群馬交響楽団の演奏をはじめ、世界各国の一流アーティストによる公演が行われ、クラシックからロックまで多彩な音楽を楽しめます。0歳からのコンサートもあり、多くの人に開かれています。

音楽はホールの中だけではありません。「高崎おとまちプロジェクト」は、プロ・アマを問わずミュージシャンがまちなかで演奏できる取り組み。日曜には駅前でストリートライブも行われ、ポップスやカントリー、ジャズなど、さまざまな音楽が街を彩ります。

高崎オーパ前のストリートライブの様子

ほぺたん、高崎オーパ前のストリートライブへ♪

編集だより

取材中のランチは劇場内で。公演前後にも立ち寄りやすく、明るくゆったりとした空間で軽食から本格料理、スイーツまで楽しめます。華やかなアフタヌーンティーは、スコーンやケーキ、ジェラートを紅茶とともにいただける人気メニュー。次はゆっくり楽しんでみたくなりました。

アフタヌーンティーの写真

シアターカフェ&レストラン
住所…高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場1階
TEL…027-328-2019
営業時間…【カフェ】11時~19時 【レストラン】要予約

  • 掲載した店舗・施設は、定休日以外に臨時休業となる場合もあるので、ご了承ください。
  • 一部取材先より画像をお借りしています。
地図