最新設備を備える高崎芸術劇場の大劇場
高崎のまちなかで、ほぺたんが見つけたのは楽器が描かれたマンホール。ヴァイオリンにトロンボーン、チェロ、ピアノ…「どんな音がするのかな?」とワクワク。
高崎芸術劇場周辺の歩道には、楽器デザインのマンホールが点在。中には、高崎出身のギタリスト・布袋寅泰さんのトレードマーク「ギタリズム柄」を取り入れたデザインも。マンホールカード化はされていませんが、音楽を感じる楽しい仕かけに出合えます。
高崎市の楽器マンホール
設置場所:高崎芸術劇場付近(6種類・12カ所)
高崎は地方で初めてプロのオーケストラが生まれた街です。1945年、終戦直後の混乱のさなかに「文化の力で新しい社会を」と掲げ、群馬交響楽団の前身、高崎市民オーケストラが誕生しました。楽団は「移動音楽教室」を始め、県内各地の学校へ。山あいの小さな学校にも足を運び、子どもたちにオーケストラの音を届けました。
移動音楽教室
1955年、楽団の奮闘を描いた映画「ここに泉あり」が全国でヒット。高崎市民の間で音楽への関心が高まり、1961年には市民の寄付に支えられて群馬音楽センターが建設されました。音楽をはじめとする芸術活動に活用され、今も高崎の文化を象徴する存在です。ほぺたんは、名建築として知られるアントニン・レーモンド設計の建物を見学。
群馬音楽センター
新しい芸術活動の拠点となるのが、高崎芸術劇場です。ガラス張りの建物の中は、4階までの吹き抜け空間。群馬交響楽団の演奏をはじめ、世界各国の一流アーティストによる公演が行われ、クラシックからロックまで多彩な音楽を楽しめます。0歳からのコンサートもあり、多くの人に開かれています。
音楽はホールの中だけではありません。「高崎おとまちプロジェクト」は、プロ・アマを問わずミュージシャンがまちなかで演奏できる取り組み。日曜には駅前でストリートライブも行われ、ポップスやカントリー、ジャズなど、さまざまな音楽が街を彩ります。
ほぺたん、高崎オーパ前のストリートライブへ♪
取材中のランチは劇場内で。公演前後にも立ち寄りやすく、明るくゆったりとした空間で軽食から本格料理、スイーツまで楽しめます。華やかなアフタヌーンティーは、スコーンやケーキ、ジェラートを紅茶とともにいただける人気メニュー。次はゆっくり楽しんでみたくなりました。

シアターカフェ&レストラン
住所…高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場1階
TEL…027-328-2019
営業時間…【カフェ】11時~19時 【レストラン】要予約