るっく&WALK

NO.211 前橋市「嶺公園」(2020年3月号)

嶺公園の水芭蕉の写真

嶺公園の水芭蕉

るっく&WALK in 前橋市

水辺に春を告げる水芭蕉

水辺の花、水芭蕉。夏に咲くイメージがありますが、雪どけを待って咲く春の花です。

今回、ほぺたんがやって来たのは、赤城山南麓に広がる嶺公園。霊園をかねた広大な敷地に、森や沼など豊かな自然と、子どもがのびのび遊べる広場や遊具があり、四季折々に楽しめるスポットです。
その一角に、湧き水を利用した「湿生花園」があり、3月中旬から下旬頃にかけて、約1500株の水芭蕉を楽しむことができます。

ほぺたんの写真

ほぺたん、嶺公園へ!

湿生花園は、林に囲まれた静かな場所。整備された木道を歩きながら、純白の水芭蕉の群れを眺めることができます。水芭蕉をよく見てみましょう。どの部分が花か、わかるでしょうか?

白い花弁に見える部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」といって、花を守るために葉が変化したもの。花は、真ん中にある黄色い円筒状の部分です。

同じ頃、湿生花園には黄金色の山野草、リュウキンカも咲いています。探してみてくださいね。

水芭蕉の写真

水芭蕉の花

水芭蕉を楽しんだら、今度は東側の丘の小道をのぼってみましょう。そこは、カタクリの花の群生地。水芭蕉とほぼ同時期に見頃を迎え、まだ芽吹く前の雑木林を、薄紫色の可憐な花で彩ります。

カタクリは、花が咲くまで7、8年間も土の中で耐え、開花すると、1カ月もたたずに枯れてしまう儚い花です。一瞬の輝きを愛でましょう。
さらに季節が進めば、嶺公園では山桜や菖蒲の花も楽しめます。

カタクリの写真

カタクリの花

嶺公園がある赤城山南麓は、畑や牧場、果樹園など農業がさかんな地域。花を満喫したあとは、地元農産物を満喫しませんか?

山麓を東西に走る国道353号線沿いには、「ぐりーんふらわー牧場・大胡」や「道の駅ふじみ」など、地元農家の方が採れたて野菜や果物、農産加工品を提供する産直のお店、赤城山で育てた「福豚」を味わえる「福豚の里とんとん広場」など、地元グルメを楽しめるお店が並んでいます。
ドライブがてら、ぜひ立ち寄ってみてください。

「福豚の里とんとん広場」内のショップ写真

「福豚の里とんとん広場」内のショップ

「福豚の里とんとん広場」のトンカツの写真

「福豚の里とんとん広場」の食事

編集だより

だいこく様の写真

嶺公園のそばに、かわいいお菓子屋さんを見つけました。有機栽培のブルーベリーや栗、さつまいもなど、自家農園の作物を使った手作りスイーツを、農園や街の景色を眺めながらいただけます。シーズンには収穫体験も。お店のHPでチェックしてみてくださいね!

はなぶさ有機農園
手作りお菓子工房 Sweets Kitchen
住所…前橋市嶺町1097-5
営業時間… 11時~16時
定休日…火曜日
TEL…027-288-8888
http://hanabusa-farm.net/

地図
  • 掲載した店舗・施設は、定休日以外に臨時休業となる場合もあるので、ご了承ください。
  • 一部取材先より画像をお借りしています。