組合員と生産者がつながり、ともに歩む産直を進めます
産直は以下の分類の商品で取り組みます。
基準、ルール等の相互確認
産直商品開発計画書(仕様書)の作成
管理計画の明確化
「だれが、どこで、どうやって作ったのか」明確になっています。何ごとも「わかっている」のがコープの産直です。栽培・収穫、農薬・肥料の使用、輸送、加工など組合員に届くまでの流れについて、項目ごとに決めています。
生産記録の管理
産地点検
残留農薬検査
生産情報の発信
「だれが、どこで、どうやって作ったのか」をデータなどから証明することができます。生産記録と産地点検を定期的に行い、産直商品の管理状況を確認しています。
農薬、化学肥料の削減
生物多様性の保全
CO2排出量の削減
温暖化適応対策
生産者と協力しながら農薬・化学肥料の使用量を減らす取り組みを進めています。また、作業の効率化、短縮化による化石燃料の使用量=CO2排出量を減らすこと、地球温暖化への適応対策など、組合員の理解と協力を得ながら持続可能な生産と消費の実現を目指しています。
コープデリエリア産直協議会
協同組合間の提携
産地との協力関係強化
産地とは年間を通した取り組み、来年、再来年へとつながる取り組みを進めています。自然災害が起きた時には、協力して困難を乗り越えてきています。日ごろの信頼関係があるからこそ、おいしい野菜・果実を安定して組合員に届けることができます。
産地見学、産地交流
学習会
産地情報の発信
コープの産直は、生産者と組合員をつないでいます。産地の特徴や生産者のこだわり・想いを組合員に伝え、組合員の想いや願いを生産者に伝えています。売り買いの関係を越えて、さまざまな場面で交流しています。
安定調達
産直産地とともに持続可能な農畜水産物生産に向けた取り組みを進めます。
*農畜水産業者が、農畜水産物の生産(1次産業)だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組むこと。
人と人とのつながりをたいせつにしたい
コープの「産直」は、単なる商品取引ではありません。
生産者、生協、組合員がつながり、安全性が確保され、おいしさと環境配慮を兼ね備えた、生い立ちがはっきりわかる農畜水産物をお届けする取り組みです。