理事長のご挨拶

代表理事 理事長 中村隆夫のイメージ

組合員の皆さまには日頃よりコープぐんまの購買・共済・福祉の各事業のご利用と活動にご参加・ご協力いただき、心から御礼申し上げます。

2017年度は、地域づくりへの貢献として、桐生市のコープぐんま旧本部棟を活用してNPO桐生市ボランティア協議会が運営する「まちのえんがわ」の開催に協力し、また、医療生協や地域のボランティアの方にも協力していただき、コープぐんまの店舗や組合員さんのお宅の空いているスペースをお借りして、「サロン」を開催するなど、高齢者の居場所づくりをすすめました。また、地域福祉の先駆的な取り組みであるくらしの助け合いを推進する「くらしのたすけあいの会」が20周年を迎えることができました。
食と農業を学ぶ取り組みでは合計で420人の親子が参加し、県内各地で様々な企画が催されました。田植えや稲刈り、農作物の収穫体験や販売体験を通して、子ども達の食育をすすめました。また、組合員が学ぶ産地工場見学会や商品学習交流会では、約70の企画で1,300人以上の参加がありました。ふれあい試食会は、県内5ヶ所の会場で開催し、1,500人以上が参加され、メーカーとの交流、試食・販売が行われました。

2018年度は、「沼田市民の森」での森林づくりや、「ピースクラブ」での子どもたちの平和学習に取り組むなど、環境問題や平和について考え、高齢者や子育て支援などにも積極的に取り組みます。また、再生可能エネルギーの普及に向け、電気小売事業を新たに開始します。
東日本大震災とそれにともなう福島第一原子力発電所の事故から7年が経ちました。原発事故は今も続いており、避難されている方々は7万人以上といわれています。今年度も、コープデリグループ会員生協とともに、「忘れない」「伝える」「続ける」「つなげる」を合言葉に、コヨットinぐんまの開催や復興支援募金など、被災された方々と被災地の支援を続けます。

2015年の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。世界をよりよくするための目標「SDGs」は、地域社会を大切にして助け合う「協同組合の実践」と一致しています。一人ひとりが小さなことから実践することで世界を変えるこの取り組みを浸透させ、全国の生協とともに社会的な課題解決に貢献します。

引き続き、組合員の皆さまとともに、地域のだれもが安心してくらせる地域づくりに貢献するため、くらしと福祉、子育て、平和や環境など様々な課題、要望に応えるサービスや取り組みをすすめてまいります。

代表理事 理事長 中村隆夫