埼玉産直センターへ、日本農業賞の受賞お祝いのため訪問しました報告

2023年3月21日

埼玉県深谷市にある産直産地・農事組合法人埼玉産直センターが「第52回日本農業賞集団組織の部・優秀賞」を受賞したことを受け、314()にコープぐんまとコープみらいで埼玉産直センターを訪問しました。

コープぐんま大貫理事長が「組合員、コープとしても受賞は大変喜ばしい。産直センター50周年と合わせて大変おめでたいです」と祝辞を述べました。

また、埼玉産直センターの山口一郎代表理事は「設立から50年。コープぐんま、コープみらいの組合員をはじめ、全国の生協に支えられてきました。大雪もひょう害も乗り越えてきました。これからも安全でおいしい農産物を作っていきたいです。また、コロナ禍でできなかった組合員との交流も進めていきたいです」とご挨拶をされました。

受賞の喜びとともに、コープと積み重ねてきた信頼関係を振り返りました。

懇談では、埼玉県がいちごの生産県として注目を浴びつつあることから、県のいちご新品種「あまりん」「かおりん」の話題に。いちご生産への思いや土耕にこだわる栽培方法など、「おいしいものを食べてもらいたい」という埼玉産直センターの皆さんの熱意が伝わってきました。

*日本農業賞は、日本放送協会、全国農業協同組合中央会、都道府県農業協同組合中央会が主催し、日本農業の確立をめざして意欲的に経営や技術の改革に取り組み、地域社会の発展にも貢献している農業者と営農集団を表彰しています。

左からコープぐんま大貫理事長、埼玉産直センター山口一郎代表理事、コープぐんま新井組合員理事

左からコープぐんま大貫理事長、埼玉産直センター山口一郎代表理事、コープぐんま新井組合員理事

*コープぐんまから、 寄せ書きツリーを贈呈しました

*コープぐんまから、 寄せ書きツリーを贈呈しました

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