2021年11月11日
11月4日(木)群馬県立桐生清桜高等学校にて、学校で回収したペットボトルキャップ(1.7kg)をコープぐんまがお預かりしました。
今回の取り組みの始まりは、先月コープぐんまにかかってきた一本の電話。清桜高等学校1年生徒からの問い合わせでした。
当時ペットボトルキャップの回収先を探していたその生徒は、インターネットの検索で「コープデリ」の取り組みを知って連絡をくれました。
生徒は、ペットボトルキャップとペットボトルが分別されずに捨ててあるところを見たのをきっかけに「自分たちにできること」について調査。ペットボトルキャップの回収でワクチンが製造され世界の子どもたちに役立てること、地球温暖化が進んでしまう二酸化炭素を減らせることなどを話してくれました。
清桜高等学校は、今後から本格的にペットボトルキャップを回収します。コープぐんまは、それを責任持ってお預かりし、リサイクルセンターへ送ります。
学校では、ゲーム感覚の回収箱を用意するなど、できるだけ多くのキャップを回収できるよう工夫していくそうです!