2021年10月11日
10/5(火)オンライン(ZOOM)にて、「成人年齢引き下げに伴う消費者被害」学習会を行いました(参加はコープぐんまのブロック委員、組合員理事含め合計50名)。
講師は群馬県生活こども部 消費生活課 消費生活相談員 瀬下さん、消費者支援 防犯係 村岡さんにお願いしました。
2022年4月1日より、民法改正で成人年齢が20歳から18歳に引き下がり、それに伴う「消費者被害」について学びました。
学習会では、通販でクーリングオフが適用されないこと、未成年者が「保護者の同意がある」と嘘をついた契約は簡単に解約できないことなどを知ることができました。
また、流行りの「ネットを使用した悪徳商法」を組合員理事6名がロールプレイングに挑戦し、参加者の学習により説得力が出ました。
「断る勇気」を持つこと、無料などの「おいしい話」は注意すること、そして困ったらすぐに消費生活センターへ連絡して欲しい、というお話が聞けました。