「2021ピースアクション報告会」を開催しました報告

8月21日(土)オンライン（ZOOM）で、「2021ピースアクション報告会」を開催しました（参加者33名）。

「ピースアクション報告会」は、日本生協連主催「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」の子ども平和会議（オンライン）に参加したピースクラブメンバー（小学生）による、その報告会です。

メンバーからは、戦争について調べたことを踏まえ「戦争は大人のケンカである」「日常的に人にやさしく、平和でいることが大事」など感想を交えた報告がありました。

今回は報告のほか、前橋市に住む戦争体験者から「少年時代の戦争と戦後」（前橋空襲時）を演題にお話をいただきました。（もうお一人講演予定でしたが、緊急事態宣言下のため資料のみご提供いただき講演延期としました。）

また、参加者に向けたクイズや、ピースクラブ卒業生も招き「2021年　少年の主張」応募のための作品を発表いただきました。

参加者からは、「戦争中の、ひどい状況が分かった」「前橋空襲・伊勢崎空襲について初めて知った」「平和を大切にしていきたい」「当時の体験者が語り継ぐことを、今の子どもたちが語り継いでくれている」など感想をいただきました。