2019年6月 6日
第1回ピースクラブ(4月20日開催)で上毛新聞社の子安さんから新聞の作り方を学んだ子ども達は5月18日(土)長野県にある「無言館」と「松代大本営跡」に取材に行ってきました。
絵を描き続けたかった画学生が残した作品を見て、言葉が無くなる美術館でした。
最後に残した大好きなお婆ちゃんの姿、大好きな恋人や奥さんなど、出兵直前まで筆を握っていた画学生の想いを考えると・・・・・
松代大本営は本土決戦をするため、天皇・大本営・政府機関・軍施設を移転する大規模な計画で、秘密工事として行なわれました。1990年市民の要望で「平和の史跡」としてよみがえりました。完成させるために多くの朝鮮人が犠牲になり、時間かせぎのために、沖縄戦では20万人が犠牲となりました。
子ども達は取材したことを新聞にします。
組合員の皆様のお手元に届いたら、是非、みてください。家族に話してください。
戦没画学生慰霊美術館 無言館 (長野県上田市)
ピースクラブメンバー7名が参加しました。
コープながのの理事さんに案内していただきました。
松代大本営跡(長野県長野市松代)