2019年4月29日
おっす!おいら、なすのくろべえ。
コープぐんま藤岡多野ブロック・JAたのふじコラボ企画「ナス農家さんになろう」に来てくれたみんなにはお馴染みかなっと思うんだけど・・・。
野辺さんの畑に住んでいる「なす」だぜ!よろしく!
これから「コープぐんま・JAたのふじ野辺農園ほぺたんファーム」のリポートをするぞ~!
さて、写真を見てくれ!畑に白いネットがかかっているだろう?これについて野辺さんにいろいろ聞いてみたから教えるぜ!
これはいわゆる寒冷紗(かんれいしゃ)と呼 ばれるもので、霜よけ風よけの役割をするんだ。ちなみに野辺さんは、パスライトとというものを使ってるぞ。
最近は4月の終わり頃に「遅霜」がくることがあるんだそうだ。遅霜にナスがあたると成長が止まってしまったり、よれてしまったりするんだ。
それから風、これもここ3~4年は4月から5月にかけて風がとても強いらしい。風にもまれると苗が振られて弱ってしまい、病気にかかりやすくなってしまうんだ。
それを防ぐために「布団をかけてやるんだ」つまり「寒冷紗をかける」って野辺さんが言っていたぜ!やさしいぜ~野辺さん。
じゃあ、いつまでこの「布団」をかけたままでいるかというと、5月の終わりごろまでで合図は苗が「布団」のてっぺんにぶつかったらだそうだ。
その後も強い風は吹く から油断はできない・・・。みんな!応援してくれよ!(^^)!
そんじゃ、また! くろべえ通信、楽しみにしててくれよ!