2017年5月 4日
2017年3月~2018年2月まで10回「店長候補塾」が行なわれています。今回は第2回目の報告です。
◆4月21日(金)に第2回店長候補塾が開催されました。今回はぐんまの会場(みかぼみらい館)で、参加者コ-プぐんま8名・とちぎコ-プ8名の16名で行なわれました。※参加内訳・・選抜副店長(8名)・選抜農産、水産部門チ-フ(8名)
◆今回のテーマ
◎宿題発表「基本5原則ビフォーアフター」
◎講義「スーパーマーケットの仕事サイクル」
◎チーフの販売力を高めるために
◎基本5原則と営業強化は密接な関係
◇宿題発表、5原則の各項目ビフォーアフターについて、15名全員が自店の取り組みを発表しました。1人発表時間5分(1項目1分)&参加者どうしの質疑で約3時間を要しました。
○昨年取り組んで成果をあげた農産の在庫改善事例をチーフMTで共有
→畜産でも在庫日数改善へ!
○昨年のFS研修を活かせていない
→有人試食実施で笑顔の接客が増えて販促効果が出始めている!
→昨年のセミナーで学んだことを活かしている店舗は、確実に成果を出し始めている。
→一方では多くの店舗で、継続する"しくみ"が不十分なために、整理整頓の状態や笑顔のあいさつレベルダウンなどが多く報告された。
→「5原則を深め続けることが最大の差別化になる」(加藤講師)を受けて、"しくみづくり"による5原則の深耕を愚直にすすめることが要諦です。
→例えば、個人別・部門別に笑顔・声の大きさ・アイコンタクト等を判定したものをバックルームに貼りだして、どこに個人の課題があるか、どの部門が遅れているかを明らかにする(2016年M生協のとりくみ)
◆次回(5月19日(金))宿題、MAX挑戦
→GW週のおすすめ一番;農産(バナナ)・水産(まぐろ)
副店長は1部門決めて、パートさんを巻き込んで実施