コープぐんまは2026年に70周年を迎えます。
地域の皆さまとともに歩んだ70年間。その間、コープぐんまに関わっていただいた組合員さんにインタビューさせていただく「生協とともに」をスタートしました。
それぞれのコープぐんまとのつながりのお話を伺いました。
第6回は渋川市でコープデリ宅配を利用している塩谷さんにお話を伺いました。
笑顔でお話しをされる塩谷さん
塩谷さんは今年101歳を迎えるお母さまと同居をしています。
塩谷さんはお母さまの介護に多くの時間を費やしており、外出もままならないため、食料品や日用品のほとんどをコープデリで購入されています。
「介護用品も使い心地や実用性を重視して、数々の商品を試した結果、コープデリ限定商品に巡り合いました。カタログには豊富な商品が掲載されているため、たくさんの選択肢から必要なものを選べる利便性にとても助けられています。」とお話しされました。
塩谷さんがコープデリを利用しているのは、お母さまがきっかけとのこと。
お母さまは自動車免許を持っていなかったので、車がなくても買い物ができる手段としてコープデリを利用し、40年近く家族の生活を支えてきました。
現在もお気に入りのカタログ「ぐるめぐり」でお菓子を購入するなど、自分の楽しみを見つける日々を送っていらっしゃいます。
塩谷さんのお気に入り商品は、粉末にぼしミックスと黒ごまアーモンドきな粉。健康のために毎日飲んでいるスムージーに入れているそうです。
また、塩谷さんはお母さまの長寿を見守る中、「自分に何かあった時のために、保険を見直した方がいいのでは?加入をしているコープ共済の保障で大丈夫だろうか?」と心配になりました。配達担当者に相談をしたところ、コープデリ保険センターを紹介してもらい、保険の見直しを行ったそうです。「安心できる内容の保険に加入することができたので、心に余裕を持って日々を過ごせています。」と、にこやかにお話しをしてくださいました。
コープデリは塩谷さんとお母さまの生活に寄り添い、日常生活の支えとなっているそうです。これからも、塩谷さんとお母さまの暮らしが豊かで安心なものでありますように。