コープぐんまは2026年に70周年を迎えます。
地域の皆さまとともに歩んだ70年間。その間、コープぐんまに関わっていただいた組合員さんにインタビューさせていただく「生協とともに」をスタートしました。
それぞれのコープぐんまとのつながりのお話を伺いました。
今回は30年以上活動をしている「大泉コープ会」の皆さんにお話しを伺いました。
「コープ会」はコープぐんま組合員組織の1つです。 コープ商品を試食、使用をして良さを知り、地域の方へ伝えるなど、組合員が自主的に活動することを目的としています。
大泉コープ会の皆さん
大泉コープ会は水澤さん、根本さん、川村さん、細谷さん、大内さん、加藤さん、新宅さん、谷井さんの8人で活動をしています。
「現在はありませんが、当時はコープ大泉店で活動をしていました。月に一度、コープデーという店舗イベントに参加をして、店頭で焼き鳥を焼いたり、野菜を販売していました。他にも、地域のイベントに出展をして焼きそばを作ったりしたこともありましたよ。」と、お話しをして下さいました。
コープ会活動の中で、一番の思い出について伺うと「小布施町の産地見学会」と、皆さん口をそろえておっしゃっていました。
コープ会では、コープ商品の学習のために、産地や工場見学に行くことができます。大泉コープ会の皆さんは長野県小布施町の産地見学会を2003年から2016年まで続けたそうです。
「初めて小布施へ行った時は、宅配センターの職員とコープ会のメンバーで行きました。当時は職員がコープ会に参加をしていたんですよ。その後は観光バスを借りて行くようになりましたが、企画が評判となり、あっという間に定員いっぱいになる人気企画になりました。長時間の移動で参加者が飽きないように、クイズや腹話術などを企画して盛り上げたり。バス見学会は10年以上続き、生産者の皆さんとは長いお付き合いになりました。対応いただいた生産者の皆さんはご苦労があったと思いますが、『大泉コープ会の皆さんには毎年来ていただいているから』と、ご親切にしていただきました。とても楽しかったですね。」
現在も新たなメンバーを加えながら活動を続けている大泉コープ会の皆さん。
これからも皆様で楽しく元気に過ごされることを願っております。