生協とともに

コープぐんまは2026年に70周年を迎えます。

地域の皆さまとともに歩んだ70年間。その間、コープぐんまに関わっていただいた組合員さんにインタビューさせていただく「生協とともに」をスタートしました。
それぞれのコープぐんまとのつながりのお話を伺いました。

「生協とともに」インタビュー第4回
前橋市 久保田理恵子さん

第4回のインタビューは、前橋市でコープデリ宅配をご利用している久保田理恵子さんにお話を伺いました。

久保田理恵子さんの写真

ボランティア活動などのお話も聞かせてくださった久保田理恵子さん

久保田さんが生協を始めたきっかけは、お子さんの誕生でした。近所の方に誘われて、当時住んでいた埼玉県のさいたまコープ(現コープみらい)でグループ購入を始め、群馬県に引っ越をしてからもコープぐんまで利用を続けていらっしゃいます。

久保田さんはコープデリを中心に食材を購入し、冷凍とんかつやからあげなど、アレンジがしやすい商品を気に入って購入をしていました。献立のメインをコープ商品で考え、足りない物だけを買いに行くことで、食費を節約できたそうです。「コープ商品は高いと言われますが、私は経済的に使うことができました。」と、笑顔でお話をしてくださいました。

久保田さんのお宅へ配達をしている担当者は、おすすめ商品の提案やコープ共済の相談など、久保田さんに寄り添った対応を続けてきました。
久保田さん「担当者さんには父のことも対応していただきました。近くに住んでいた父もコープ商品が好きだったので、一緒に購入をしていましたが、『お父様ご自身で注文をしてみるのはいかがですか?』とご提案をいただき、父の見守りも含めて配達をしていただきました。父も楽しくコープデリを利用していたので、親子共々お世話になりました。」
久保田さんは毎週担当者に会うことで温かい人柄を感じ、親身な対応は商品配達をするだけでなく、信頼できる存在であることを感じさせてくれたそうです。

久保田さんがボランティア活動の相談をしたときも、「キッズサポーター」を紹介してくれました。キッズサポーターとは組合員さんが参加する企画の時に、託児サポート活動を行う組合員活動のことです。
以前、保育士をされていた久保田さんは早速登録をし、子ども達やサポーターメンバーとたくさん交流をしたそうです。
現在は退任をされていますが、「サポーターメンバーは皆さん素敵な方ばかりで、とても楽しかったです。」と、笑顔でお話しをしてくださいました。

ボランティア活動も積極的に行っていた久保田さん。
今後もお変わりなく、楽しくコープのご利用を続けていただけますように。

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