コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」2023年5月号

コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」をご紹介します。生活協同組合コープぐんま


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焼き工程、検品毎朝、ガスバーナーに火入れし、火加減を調整します(写真D)。型に生地を流し入れて(E)、焼きながらチーズを1つ1つ手で置いていきます(F)。ある程度焼けたら、上下の型を合わせて中まで火が通るよう蒸し焼きに。型から外したら(G)ミニワッフルドッグ(チーズ)の完成です。そしてフリーザーに入る前、焦げなどがないかを人の目で検品しながら整列させます(H)。もうすぐ出荷箱詰め出来上がった商品は箱詰めと同時に、品質保証グループの担当者が毎日衛生検査をしています。異物がないかX線検査、再度の金属検査を経て、確認後に出荷が可能になります(写真L)。今回ご紹介した商品はこちら!ミニワッフルドッグ(チーズ)宅配:毎週取り扱っています店舗:一部店舗を除いて取り扱っています急速冷凍、検品、包装フリーザーの中でくるくる回りながら冷凍されて出てきます(写真I)。冷凍後、金属検査機を通過し、包装機に向かうところで再び人の目で焦げなどの見逃しがないか検品。両面を見ながら整列させて包装しやすくし(J)、包装機で包装します(K)。これが不十分だと生地は膨らまないし、逆に立てすぎると割れたようになって水分が出てきてしまうんです。メレンゲづくりは、一握りの人しかできないとても重要な工程です」と福田さんは続けます。人の目、人の手で作る生地を焼く火加減も重要だと福田さんは言います。「たい焼きのように型に流し入れて生地を焼くのですが、毎朝バーナーの火加減を調整します。膨らみ方が変わるので、ここも腕次第の職人技です。火が強すぎると焦げてしまいますし、しっかりと中まで火を通しつつ焼きすぎないことが大事です」焼きたてを急速冷凍して、商品は完成します。「私たちは人の目、人の手で作ることを大切にしています。そしていつも、ご家庭で手作りしているものを目標に商品を作っています。自分も買って食べたいと思うおいしさはもちろん、安全で安心な商品を作って、冷凍庫に常備しておきたいと思ってもらえる商品を、全従業員で作っていきたいです」と話してくれました。「おすすめの召し上がり方は、電子レンジで加熱した後にオーブントースターで温めていただくこと。工場での焼きたてのように香ばしく仕上がりますよ!ぜひ試していただきたいです」と最後に福田さんは教えてくれました。ぜひ、さまざまなシーンで組合員の皆さんに召し上がっていただきたい商品です。03はみだしほっと衣替えの頃になると「このお洋服の出番がなかった!」と思うことが。今年は少しでもお洋服の出番があり、晴れやかな気持ちで1年送れたらいいな!!(伊勢崎市:たんぽぽ)


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