コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」2023年5月号

コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」をご紹介します。生活協同組合コープぐんま


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おすすめ!コープの商品ミニワッフルドッグ(チーズ)甘みと塩味の絶妙なバランスふわふわに泡立てたメレンゲと、火加減がおいしさの決め手です!卵白を少量ずつ良い艶が出るまで泡立てて、火加減は毎朝調節する。随所で職人技が求められる製造方法の「CO・OPミニワッフルドッグ(チーズ)」。出来たてを急速冷凍して商品にしています。召し上がれ♪ミニワッフルドッグ(チーズ)ができるまでメレンゲを立て、生地を作る材料を計量し、粉類はふるいにかけます(写真A)。小麦粉はふるうことで空気を抱き込みふわふわに。次にメレンゲづくりをします。人の目でよく見て、少量の卵白が機械いっぱいになるまでふわふわに泡立ち、ちょうど良い艶になったらメレンゲの完成です。そこへ、他の材料を順に加え(B・C)しっかりと混ぜたら生地の完成です。株式会社ニチレイフーズ長崎工場開発グループ福田千秋さんはみだしほっとコロナ禍で外出自粛、参加していた教室も閉会、認知症の心配もありますが、週一回の宅配時の会話やカタログを見る時間は良いと思っています。(みどり市:ダイちゃんババ)02メレンゲが決め手口に入れたときのふわっとした食感、やさしい甘みのある生地、チーズの塩味が絶妙なバランスで組合員の皆さんに大人気の「CO・OPミニワッフルドッグ(チーズ)」。年齢性別を問わず、おやつや朝食などにも重宝している方が多いのではないでしょうか。コープ商品としての発売は2001年で、冷凍食品のスナック部門で人気ナンバー1の商品です。製造しているのは株式会社ニチレイ長崎工場(長崎県大村市)。フーズ274人がこの工場で製造に携わっています。開発担当の福田千秋さんに話を聞きました。工場内には、焼きたてのミニワッフルドッグのほんのり甘い香りが漂っていました。「この商品はもともと、九州の小さなお菓子屋さんのレシピが始まりです。たまごの産地であるこの地で、新鮮なたまごを使って何かおいしいお菓子を作れないかというのがスタートでした。ですから現在も、ケーキを作るように小さな機械で少量ずつメレンゲを立てるところから作っています」と話す福田さん。このちょうど良い具合に泡立てたメレンゲで生地が膨らみ、ふわふわの食感を作り上げています。「毎日、卵白の状態を見ながら、ちょうど良い艶が出るまでメレンゲを立てます。


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