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コープぐんま報告ネイチャークラブ「ビーチクリーン&大洗水族館見学」開催7月12日(土)コープぐんま組合員73名が茨城県大洗町で浜辺のゴミ拾いを行いました。いばらきコープの組合員と協力し、総勢102名で大洗町那珂川河口のゴミ拾いを行いました。浜辺ではペットボトルや釣り糸が多く落ちていたほか、マイバスケットやタイヤを拾った方もいました。取り組み後はアクアワールド茨城県大洗水族館を見学しました。※ネイチャークラブは山から海まで環境全体を考える、コープぐんまの組合員が主体の取り組みです。ピースアクションinヒロシマに参加8月4日~6日に子ども5名と高校生ボランティア1名がヒロシマで学習・理解を深めました。被爆体験の継承や核兵器のない世界への想いを共有するため、日本生協連が開催する「ピースアクションinヒロシマ」に毎年参加をしています。全国の生協が集まり平和活動報告や想いを共有する「虹のひろば」では、コープぐんま「ピースクラブ」の資料展示を行いました。この取り組みの費用の一部は皆さまから寄せていただいた「平和募金」を活用させていただきました。ご協力いただきありがとうございました。組合員インタビュー企画「生協とともに」vol.9第9回のインタビューは、コープ宮子店で開催している「ほぺたん広場宮子」に運営スタッフ・サポーターとして参加している林さん、山本さん、高橋さん、福島さんにコープぐんまとの出会いや活動についてお話を伺いました。林さん「コープぐんまとの出会いは、近所の方から声をかけられたことでした。さまざまな企画や取り組みを行っていることを知り、学習会への参加やサポーターへの登録を行っていました。」山本さん「私も近所の方からのお誘いで宅配の利用を始めました。当時は5人以上集まらないと配達してもらえなかったので、私にも声がかかりました。」高橋さん「当時友人がコープぐんまの職員をしていました。友人から宅配のことを教えてもらって利用を始めました。」福島さん「私は職場で利用している方から声をかけられて利用を始めました。職場に届けてもらったので、お買い物の手間が省けました。」さまざまなきっかけで組合員となった4人が出会ったのは、コープ宮子店で開催していた「エリア商品委員会」でした。毎月1回顔を合わせることで、自然に交流が生まれるようになりました。ある日「子ども食堂のサポーターとして参加しませんか?」と声がかかりました。コープぐんまでは山王団地に子どもを中心とした「居場所」の立ち上げを予定しており、運営サポーターとして一緒に参加いただける組合員を募集していました。コープサポーターに登録していた4人はこの取り組みに参加し、「ほぺたん広場山王」の活動が始まりました。山王団地のほぺたん広場は、近所に住む子ども達が集まり、学習や遊びなど自由に楽しんでいました。新型コロナウイルス感染拡大からからほぺたん広場山王が閉鎖となり、2023年にコープ宮子店で「ほぺたん広場宮子」が開設し、現在も活動を続けています。メニューはカレー。飽きないように具材や盛り付けを変えて、来ていただいた方が楽しめるように工夫されています。林さん「来てくれた方々がわいわいと楽しそうに過ごしているのを見るとやりがいを感じます。ほぺたん広場は事前予約制ですが、誰でも安心して来ていただける場所です。是非お気軽に参加してください。」地域の方への「居場所」を提供する林さん、山本さん、高橋さん、福島さん。これからも皆様で楽しく元気に活動されますように。ほぺたん広場宮子で活動する福島さん、山本さん、林さん、高橋さん(左から)全文はこちらから※エリア商品委員会:毎月1回、コープ商品を使った調理を行ったり、メーカーの方を招いて学習会を行うなどの活動を行っていました。※コープサポーター:コープぐんまが協力をお願いする組合員活動の中で、できる活動に個人で参加して協力しています。09