コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」2024年10月号

コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」をご紹介します。生活協同組合コープぐんま


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子どもも大人も楽しめる「群馬県立近代美術館」て、ほぺたんはワクワク。「こどもアートツアー」の様子展示室残暑が和らぎ、風に涼しさを感じる頃、ほぺたんがやって来たのはこちら。高崎市郊外に広がる県立公園「群馬の森」(現「アイ・ディー・エー群馬の森」)内に、1974年に「美術鑑賞というと何だか難しそうですが、子どもたちは『何これ、変!』『これなら描けるよ!』などと自由に表現して楽しんでいます。大人の方も子どものように、まずは感じるままに作品を楽しんで見ていただけ建築家・磯崎新が設計した建物開設された美術館です。コレクションは、福沢一郎、山口薫、オノサト・トシノブら郷土の作家をはじめ、ルノワールやモネといったヨーロッパ近代美術、日本美術、日本と中国の古美術、現代美術など幅広く収蔵。その中からシーズンごとに作品を入れ替えて展示する「コレクション展示」と、テーマに沿って集めた他館の作品を展示する企画展を年に数回開催し、いつ訪れても豊かな芸術にふれることができます。美術ファンはもちろん、幅広い層が楽しめるのも魅力です。学芸員の解説を聞きながらコレクション展示作品を鑑賞できる「サンデー・ギャラリートーク」では、その場で学芸員に質問もでき、知識がなくても作品世界を楽しめます。毎月第2・4木曜午前中は、親子優先の時間帯「ファミリータイム」。小さい子どもと一緒でも気兼ねなく鑑賞できます。幼児から参加できる「こどもアートツアー」では、ゲームやお話をしながらアートを楽しめると聞いin高崎市「群馬の森」で森林浴中たら」と学芸員の中沢さん。森の中にある美術館ならではの楽しみ方も教えてくれました。「美術鑑賞の前後に公園内を散策するのもおすすめです。季節ごとに移ろう自然の美しさも味わえますよ」開館50周年を記念し、今秋には「群馬からみる日本の美」をテーマに企画展を開催。群馬県の文化振興にも大きく貢献した高崎市の実業家、井上房一郎が同館のために収集・寄贈した作品群「戸方庵井上コレクション」の特色ある作品と、全国各地から集めた日本美術の逸品にも出会えます。企画展展示作品:尾形乾山《富士山図》江戸時代群馬県立近代美術館戸方庵井上コレクション(通期)※掲載した店舗・施設は、定休日以外に臨時休業となる場合もあるので、ご了承ください。※一部取材先より画像をお借りしています。美術館近くの住宅街で見つけた素敵な洋菓子店。オーナー・パティシエはフランス・アルザスで修業し、帰国後に地元で開業したそう。宝石のようなケーキとコンフィチュールに使う果物は、ほとんどが群馬県産。ご実家で栽培している無農薬木苺のコンフィチュールが絶品でした!カプリスドゥモワCapricedemoi住所…高崎市下滝町566-1TEL…027-335-6058営業時間…11:00~18:00(ケーキ完売次第終了)定休日…月・火・水曜関越自動車道13烏川17813藤岡IC上信越自動車道北藤岡駅八高線23北陸新幹線121倉賀野駅高崎線17至高崎駅西山名駅鏑川高崎玉村スマートIC354井野川133広報誌ほっと2024年10月号(vol.297)発行日/2024年9月23日発行者/生活協同組合コープぐんま理事長大貫晴雄編集/コープぐんま総合企画室〒376-8523桐生市相生町1-111TEL.0277(52)9618ホームページ/https://gunma.coopnet.or.jp/ⓒ生活協同組合コープぐんま2024宅配では、お届けしている全てのカタログを回収し、リサイクルしています。ご不要の場合は、担当者に渡すか配達器材に入れてお戻しください。


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