コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」2024年9月号

コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」をご紹介します。生活協同組合コープぐんま


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「碓氷峠アートビエンナーレ」展示風景地域の芸術を発信「妙義山麓美術館」そびえ立つ岩峰と美しい紅葉で名高い妙義山。古くから多くの文人墨客を惹きつけ、この山を舞台に数々の名作が遺されてきました。そんな妙義山の風土や芸術を全国に発信するのが、妙義山麓美術館です。高崎市出身の画家で館長の稲川庫太郎さんも、くらたろう妙義山に魅了されたひとり。絵を描きに訪れるうちに「この素晴らしい場所に美術館があったら」と夢を抱き、地元企業などの協賛を得て念願を叶えたのは平成3年のことです。できます。群馬から全国に芸術を発信すべく1994年から始まり、今年も国内外から1000点を超える作品が集まりました。「来年はぜひ、ほぺたんも参加してね」と稲川さん。美術館は妙義山「第30回日本はがき芸術作家展」美術館では稲川さんの作品展示の他、妙義山とゆかりのある作家の展覧会や、「峠の釜めし」のふたに絵を描く「碓氷峠アートビエンナーレ」、妙義山を訪れた夏目漱石にちなむ「猫の絵を描く展覧会」、安中市磯部出身で「薔薇の詩人」とよばれる大手拓次(1887〜1934)の詩と薔薇の絵の共演――とオリジナリティあふれる企画展を開催。群馬ならではの芸術にふれることができます。ほぺたんが屋外テラスからの眺望「第3訪ねた日は、公募展0回日本はがき芸術作家展」を開催中(※現在は終了)。はがきサイズの紙に水彩画や書、ちぎり絵、切り絵などを自由に描き、プロ・アマを問わず誰でも応募in安中市稲川氏と氏の作品の全景を見晴らす絶景地に立ち、館内サロンからは、青木繁や川合玉堂など名だたる画家が描いた妙義山の絵と、同じ風景を見ることができます。妙義山をスケッチできる屋外テラスもあり、画材を携えて訪れるのもおすすめです。続いて、ほぺたんがやって来たのは妙義神社。妙義山の中腹に鎮座し、165段の階段をのぼると本社が現れ、振り返ると関東平野を一望できます。その素晴らしい眺望と、「Myogizinja」という小惑星の名前にもなっていることから「天空の社」ともよばれ、0月8日には星に毎年1祈る星祭り「天空の社祈願祭」を行っています。ほぺたんと妙義神社本社※掲載した店舗・施設は、定休日以外に臨時休業となる場合もあるので、ご了承ください。※一部取材先より画像をお借りしています。取材中、築130年以上の養蚕農家を改修した古民家カフェで一休み。妙義山が見える、ゆったりとした空間でパスタと自家焙煎コーヒー、手作りスイーツをいただいてすっかり寛ぎました。コーヒー豆をお土産に購入し、庭でかわいい動物にも出会えて大満足!古民家カフェ桑庵住所…富岡市妙義町大牛113営業時間…11:00~18:00定休日…月・火曜、第3金曜TEL…0274-67-788051191514751上信越自動車道松井田駅信越本線碓氷川松井田妙義IC西松井田駅213191196広報誌ほっと2024年9月号(vol.296)発行日/2024年8月26日発行者/生活協同組合コープぐんま理事長大貫晴雄編集/コープぐんま総合企画室〒376-8523桐生市相生町1-111TEL.0277(52)9618ホームページ/https://gunma.coopnet.or.jp/ⓒ生活協同組合コープぐんま2024宅配では、お届けしている全てのカタログを回収し、リサイクルしています。ご不要の場合は、担当者に渡すか配達器材に入れてお戻しください。


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