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黒酢は「仕込み」「糖化・アルコール発酵」「酢酸発酵」「熟成」の4つの工程で造られます。発酵管理の見回りでは、醸造技師が五感を駆使して匂いと表面の「顔色」を見ます(写真A)。熟成の管理では状態を確認し、混ぜて空気に触れさせて熟成を促します(B)。一面に同じ大きさのつぼが並ぶ「つぼ畑」の眺めは圧巻です(C)。株式会社ふくれんの製造工場では、調合タンクで原材料を調合し(写真D)、異物除去、殺菌を経て充じゅうてんきに賞味期限を印字し、ストローを付けて箱詰めして出荷します。填機で充填し(E)、充填機から出てきた商品(F)今回ご紹介した商品はこちら!発売から今年で22年です!左から、株式会社ふくれん第一営業部遠藤実夏さんと古川慧さんこのドリンクで使用している黒酢は「CO・OP鹿児島の黒酢」と同じです酢を、「CO・OP鹿児島の黒酢ドリンク」に仕上げているのは、「CO・OPただの炭酸水」などの製造元としてもおなじみの、株式会社ふくれん(福岡県朝倉市)です。話を聞かせてくださったのは、遠藤実夏さんと古川慧さんです。「黒酢の味をしっかり感じていただきながらも、りんご果汁を20%加えて飲みやすく、すっきりフルーティーに仕上げています。飲み切りサイズですので、のどが渇いたとき、お風呂上がり、ピクニックやレジャー、お弁当など、いろいろな場面でご利用いただけると思います」と古川さん。「1本につきつぼ造り黒酢を6㎖(全体の約5%)使用して、黒酢を無理なく飲める味わいに仕上げています。『おいしさと安全』を2つの柱に、品質を守って製造しています。私たちはいつも、親子三代の会話のきっかけになるような商品づくりを目指しています。学習会などを通して、組合員の皆さんの声を聞きながら商品づくりをしていきたいです。これからもご家族皆さんで飲んでいただける商品であってほしいと思っています」遠藤さんが最後に笑顔で話してくれました。2つの会社の技術が集結した「CO・OP鹿児島の黒酢ドリンク」、ぜひお手に取ってみてください。03はみだしほっとSDGsに関連した商品はそれなりの価格で買わなくてはと思いつつ、つい値段で比較。良い物だからこそちゃんとした値段、な意識を身につけたいです。(桐生市:こたつ猫)鹿児島の黒酢ドリンク宅配:7月4回、8月3回に取り扱う予定です店舗:一部店舗を除いて、取り扱っています