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コープぐんま報告コープぐんまの「ブロック委員」を募集しますコープぐんまでは組合員活動を県内4つの地域(ブロック)に分け、それぞれに「ブロック委員会」があります。ブロック委員とは?ブロック委員は、地域の組合員活動の中心となって社会貢献活動やコープを広める活動をしています。各ブロックに“ブロック委員会”を置き、相談しながら楽しく活動しています。•主な活動各地域での活動(イベントの企画・開催)、ブロック委員会ニュースの作成、総代さんへの連絡、会議や学習会への参加などご応募の詳細はこちらコープ商品が好き、コープを通じて地域のために何かしたいと思っている方、ぜひご応募ください!コープ商品の試食や新商品の意見交換、組合員同士の交流会など、楽しいイベントをたくさん企画できます♪•活動地域(4つのブロックからいずれか1つ)東毛ブロック館林市、邑楽郡、太田市、桐生市、みどり市西毛ブロック富岡市、安中市、甘楽郡、多野郡、藤岡市、高崎市中毛ブロック伊勢崎市、玉村町、前橋市北毛ブロック沼田市、利根郡、渋川市、北群馬郡、吾妻郡お問い合わせコープぐんま総合企画室TEL0120-52-9638(土・日を除く/9時~17時)2024年度「未来つながり助成」10団体へ助成しましたコープぐんまでは社会貢献活動の一つとして、県内で活動する10団体へ助成金を贈呈しました。助成金は団体の活動資金として活用いただき、県民と組合員のより良いくらしづくりに役立てていただきます。*助成希望団体は2024年6~7月に募集し、コープぐんまの社会貢献委員会で協議し選考しました。【2001年度からの寄付は、今年で199団体、1,043万円となりました】▲詳しくはこちら10月24日(木)職業支援センターいせさきにて、贈呈式と交流会を行いました。組合員インタビュー企画「生協とともに」コープぐんまは2026年に創立70周年を迎えます。これまでのコープぐんまのあゆみの中で、たくさんの「出会い」や「つながり」があり、多くの組合員に支えられてきました。そこで、コープぐんまに関わる組合員へのインタビュー企画「生協とともに」をスタートします。第1回目はコープデリ宅配を利用している羽鳥とみさんです。羽鳥さんは今年で100歳。約60年間生協を利用しています。「コープを愛しているからね。」と、言って笑った羽鳥さんとコープぐんまのつながりのお話を伺いました。羽鳥さんは1924年生まれ。コープとの出会いは1966年、前橋市内で組合員への誘いかけをする「仲間づくり活動」の中で、コープ職員と出会いました。人のお世話をすることが大好きな羽鳥さんは生協に加入し、「仲間づくり活動」に参加することを決めました。近所の方々に声をかけ、一時は20人程に仲間が増えたこともあったそうです。配達方法も現在とは異なっており、たまごは小分けにされておらず、人数分が箱に入って届くので、毎週仕分けが必要でした。量りを使用して1㎏に分けるのですが、たまごの大きさは不揃いなので個数は同じでも1㎏に満たないこともしばしば。「仕分けをするお当番さんは大変な役回りですよね。」と、懐かしそうにお話しをされていました。「戦争中は食べるものも着るものもなかったし、お金も無くてたくさん苦労をしたけれど、今は幸せです。生きていれば人生は楽しいですよ。前向きに生きていかないともったいないですからね。」と、お話しをされる羽鳥さんの笑顔はとても輝いていました。羽鳥さんは毎週すべてのカタログに目を通し、ご自身で注文書に記入をされているそうです。人生の半分以上をコープぐんまと一緒に歩んでこられた羽鳥さん。いつまでもお元気で素敵な笑顔が輝きますように。笑顔でお話しされる羽鳥さん全文はこちらから09