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尻部を熱で溶着、検品チューブの向きを機械が自動的に直しながら、尻部を熱で溶着し、同時に製造日を記載していきます。そして上から圧をかけて、歯磨きの漏れが発生しないかを検査。目視でも検査しています。ほかにX線検査、重量検査も行っています。練り歯磨きを充填するお尻部分が開いたままの状態で充填機に流れてきたチューブに、原材料の検査をへて製造した練り歯磨きを充填します。練り歯磨きは、バーコードシステムで品質管理を徹底しています。包装・検査・箱詰め完成した商品は、品質管理部による微生物検査や、有効成分の検査、かたさやにおいなどの検査も行っています。個包装(紙箱)に入れて、フィルムパックして箱詰めし、出荷されます。今回ご紹介した商品はこちら!薬用ハミガキソルテージⅢスパイシーミントタイプ85g販売名:ソルテージC1宅配:『ハピ・デリ!』で7月2回に、『日用ざっか広場』でセット商品を6月2回、85gと30gを6月3回に取り扱う予定です店舗:取り扱っていません◆フレッシュハーブミントタイプもありますチューブにキャップをつける筒の状態で流れてきたチューブにノズルを装着し、キャップを装着します。知っているようで知らない!?歯磨きの豆知識QQQ何分くらい歯磨きをすればいいのですか?歯ブラシはどれくらいで交換するのですか?ブラッシング圧はどれぐらいがいいですか?AAA時間よりも、歯の周りを舌でなめてつるつるになるまで磨くことが大切。「ながら磨き」がおすすめです。長く磨くことができない人は、ブラシが大きめの歯ブラシを使うとよいですよ。1カ月に1本を目安にします。ブラシが広がっていなくても、コシがなくなり清掃効果が落ちてしまいます。毛先が広がらない程度の力(200g)を目安にします。1~2週間でブラシが広がる人は、ブラシの圧が強すぎるかもしれません。を混ぜて作られます。「例えばホットケーキを作るとき、粉と液体を混ぜるときにダマになったりしますよね。歯磨きもそれと同じと想像してください。それを均一に素早く混ぜることが、長年の歴史の中で培ってきた技術です」と西村さんが続けます。使って納得の使用感製造の流れは、製造グループの竹内健太さんがこう話します。「製造は歯磨きのチューブを作るところから始まります。作ったチューブはそのまま機械の外に出ることなく練り歯磨きを注入する工程へ移るので、異物の混入を防止する構造になっています」「品質を確保するために、原材料からすべて検査をクリアしてから使用するのはもちろんのこと、製造過程で人の目と機械での検査を何度も行っています」と続けるのは、品質管理グループの石黒あかりさん。『常に人々の健康の増進と生活文化の向上に奉仕する』ということを大切にしています。お口の健康は、全身の健康にもつながります。これが私たちがやるべき社会への貢献だと思って日々製造しています。「ソルテージならではのすっきり感、さっぱりとした使用感があります。お手に取っていただけたらうれしいです」と最後に西村さんが笑顔で言いました。リニューアルして新しくなった「薬用ハミガキソルテージⅢ」、毎日の歯磨きにぜひ使ってみてください。03