コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」2024年3月号

コープぐんまの組合員広報誌「ほっと」をご紹介します。生活協同組合コープぐんま


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今回の取り組みは、目標11:につながっています。04コーププラス×SDGs「もしも」に「いつも」で備えようローリングストック能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。地震や水害など大きな災害が起きると、避難所がいっぱいで入れなかったり、被災地以外でもお店に人が殺到し商品がなくなったりすることがあります。そうした場合に慌てることのないよう、ちょっとずつ準備をしておくことが大切です。1週間を想定した備えを大災害の場合、地域や被災状況にもよりますが、電気や水道などのライフラインの復旧や支援物資が届くまでに、およそ1週間かかるといわれています。少なくとも1週間ほど自宅でも過ごせる備えが必要ですが、「非常食を1週間分」というと、用意するのも備蓄しておくのも大変ですよね。でも冷蔵庫や台所にあるものを順番に使っていけば大丈夫。「非常食の賞味期限がいつの間にか過ぎていた」なんて失敗も防げます。1~2日目⃝冷蔵庫・冷凍庫のものから先に食べる冷凍庫にはパン、野菜、自然解凍で食べられる冷凍食品などの備蓄を!食べた分だけ買い足すローリングストック食べ慣れたものを少し多めに備える「ローリングストック」なら無理なく備えられる食料の備蓄には「ローリングストック」がおすすめ。いつも使っている食品を「ちょっと多めに」購入しておき、使ったらその分を買い足す方法です。普段から食べ慣れたものや好みに合うものを非常時にも使うことができて安心、というメリットもあります。食品だけでなく、トイレットペーパーやラップなど、いつも使っている生活用品も多めに購入しておきましょう。食品は賞味期限の近いものから使います。保管する際は日付順に並べ、手前に賞味期限の近いものを、奥に買ってきたものを置きましょう。「毎月○日はローリングストックの日」と決めて、定期的にチェックできるといいですね。賞味期限の近いものから順に食べる


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