プロ野菜ニュース

第19号(2017年7月21日発行)

今週のおすすめ1番「くだもの」

今週のおすすめ1番「すいか」のイメージ

すいか(分類:ウリ科スイカ属)

ココがおすすめ

いよいよ夏本番となり、すいかの出荷が最盛期を迎えました。夏はやっぱり“すいか”です。
すいか栽培の技術が高く、味に定評がある産直産地を選定してお届けします。

また「カットすいか」はもちろん、ひと口サイズにカットした「ブロックすいか」、そのままの「玉売り」、ご家庭の冷蔵庫に丸のまま入る「こだますいか」や「黒こだますいか」などもおすすめです。

すいかの栄養は?

すいかの約90%は水分ですが、その他にビタミンA(カロテン)・B1・B2・C、カルシウム、カリウム、リン、鉄分、アミノ酸がバランスよく含まれています。

さらに、すいかの赤色にはトマトと同じ「リコピン」が含まれています。

まさにすいかは、夏の水分補給にピッタリの果物です。

すいか(西瓜)の由来

「すいか」の名前の由来は、中国で“西から伝えられた「瓜」”ということで『西瓜(すいか)』になったといわれています。

「すいか」の歴史は古く、原産地の南アフリカ(カラハリ砂漠とする説が有力)では紀元前5000年には栽培されていて、砂漠の貴重な水分の供給源でした。
日本へ伝えられたのは、諸説ありますが、平安時代とする説が有力といわています。

今週のおすすめ1番「やさい」

今週のおすすめ1番「きゅうり」のイメージ

きゅうり(分類:ウリ科キュウリ属)

ココがおすすめ

夏が旬の産直産地「秋田県」「岩手県」より、鮮度のよいきゅうりが到着しました!

徹底した栽培管理のもとで、大切に育てられた“美味しいきゅうり”ができあがりました。
パリっと歯切れのよい食感と鮮度をお確かめください。

きゅうりの栄養は?

きゅうりの約90%は水分です。

おもな栄養成分として、ビタミンC、カロテン、カリウム、カルシウムを含んでいますが、その含有量はそれほど多くはありません。

水分が多く、カリウムを含むことから、体内の過剰な塩分を排出し、利尿作用があるといわれ、塩分が多い食事になりがちな現代人には、必要な野菜といえます。

きゅうりの歴史

きゅうりの原産地はインドです。
日本には中国を経て、平安時代に渡来したといわれています。

名前の由来は諸説ありますが、漢字では「胡瓜(きゅうり)」と書きますが、漢の時代に胡(古代中国の異民族)から中国に伝わったので「胡の瓜」と呼ばれたそうです。

江戸時代まできゅうりは、黄色くなったものを食べていたので「黄瓜(きうり)」が、語源で…「きゅうり」となった説が有力です。

きゅうりの栽培は、江戸時代末期に奨励され、明治時代から盛んになり、大正から昭和にかけて普及し、今では人気の高い野菜となりました。

★ 「きゅうり」のおはなし
  • ● 「きゅうり」と「かぼちゃ」の親密な関係?
    きゅうりは、1本の木から約100本ほど収穫するのがナントふつうなのです!
    そのためには、しっかりとした丈夫な土台が必要ですが、そもそもきゅうりの苗はさほど丈夫ではなく、土壌の伝染病にもかかりやすい作物です。
    そこで…きゅうりには、ナント、、、“かぼちゃの木を台木”に“きゅうりを接木する”技術が導入されています!
    かぼちゃの苗を2週間、きゅうりを10日ほど育てたころ、それぞれの苗にカッターで切り込みを入れ、接木してクリップで留めます。野菜にはよくある栽培方法ですが、上と下が違う植物…しかもクリップで留めただけでくっつくなんて、植物の力ってすごいですね。こうして100本ものきゅうりが収穫されるのです。
  • ● 「きゅうり」の“のり巻き”は、なぜ『カッパ巻き』?
    河童(カッパ)は空想上の生き物ですが、昔の農家の人々は水の神様として崇めていました。そのため、豊作を願ってカッパの棲むといわれている川には、いろいろなお供えをするようになりました。きゅうりをお供えした年が豊作だったことから、“カッパの好物はきゅうり”であるとされ、次第に「きゅうり」が『カッパ』とよばれるようになりました。
    これがいつからか、お寿司屋さんの「きゅうりの巻物」も『カッパ巻き』とよばれるようになったといわれています。
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