平和な未来のために

戦後・被爆70年の節目に、NPT再検討会議へ組合員・職員を派遣

核兵器のない世界の実現に向けた平和活動の一つとして、2015年4月にアメリカ・ニューヨーク市で開催された「NPT(核不拡散条約)再検討会議」の生協代表団の一員として、コープネットグループとして組合員理事・職員5名(ほかに労働組合からも7名、計12名)を派遣しました。生協団体は、各国のNGOとの共同集会や平和パレードに参加したほか、国連本部のロビーで開催された原爆パネル展において、日本原水爆被害者団体協議会とともに、被爆の実相を伝える活動をしました。

パレードに参加する組合員 職員の写真

核兵器のない世界の実現に向け、理事長連名で意見や声明を発信

コープぐんまは、唯一の被爆国である日本が、世界の核軍縮交渉を推進する役割を果たすべきであると考え、コープネットグループの理事長連名で声明を発表しました。

理事長連名の声明

戦争の実相を知り平和につなげる取り組みを継続

平和の大切さを想い、二度と戦争を起こさない社会づくりに向け、平和行進、戦争展などを通じ、発言や行動を広げました。また、平和を語り継ぐため、戦跡めぐりなどを組み立て、平和のガイドをするボランティアを組織し、戦争の惨禍を学ぶ機会を提供しています。

コープぐんまでは2016年6月26日に県内の戦跡めぐりのバス企画を実施し、組合員と子どもを含め18名の参加で行ないました。“戦跡文化財を守る会”の方たちの案内で、岩本発電所用水取入口、如意寺、中島飛行機地下工場跡を見学しました。

中島飛行場前で参加者のみなさんと記念撮影

中島飛行場前

少年少女ヒロシマへの旅

組合員の子どもから募集した代表を毎年広島市に派遣する「少年少女ヒロシマへの旅」を取り組んでいます。参加した子どもたちに核兵器と戦争の事実を学び、生命の尊さを考えてもらう取り組みです。

参加者は被爆者の証言を聞き、原爆の爪跡の残る遺跡や碑をめぐり、原爆資料館でその原爆の恐ろしさを学びます。原爆の子の像では組合員から寄せられた折り鶴を奉納しています。子どもたちは戦争の恐ろしさや平和の大切さを学んでひとまわり成長して帰ってきます。

参加した子どもたちの写真

参加した子どもたち

折り鶴ブースでの参加者

平和の子の像 折り鶴ブース

平和行進

この行進は世界に平和の大切さを訴え、核兵器廃絶への想いをつなぐ取り組みで、50年以上も続いています。

コープぐんまでは「核兵器のない平和で公正な世界をめざして、ともに歩きましょう!」をスローガンに県内各地の行進し、埼玉県に引き継いでいます。行進には毎年200名以上の組合員・役職員が参加しています。

行進の様子

伊勢崎~桐生への行進

行進の様子

渋川~前橋への行進

沖縄基地・戦跡めぐり

コープぐんまでは組合員親子から募集した代表を沖縄戦の実相・沖縄が抱える現在の基地問題を次の世代に継承することを目的に、沖縄戦跡・基地めぐりに参加しています。

ひめゆり学徒隊の体験談を聞き、対馬丸記念館・ガマ(糸数壕)・平和祈念資料館・平和の礎・ひめゆりの塔などを見学し、魂魄の塔では毎年献花をしています。

安保の見える丘や嘉手納基地も訪れ、今もなお、戦争が連想される基地などを見学しています。

糸数アブチラガマの写真

糸数アブチラガマ

魂魄の塔に献鶴した写真

魂魄の塔に献鶴

コープぐんまは今後も平和に対する取り組みを積極的に行い、誰もが安心して生活できる社会づくりに貢献していきます。

コープぐんまが加入するコープネット事業連合は2017年6月にコープデリ連合会に名称変更しました。
このページは旧名称の時期の記事を掲載していますので、「コープネット」としています。